最近流行りなキャンプの話【道具編その1】
キャンプのスタイルは人それぞれで、目的に応じて道具を揃える事になるので十人十色なキャンプになるだろう。
こういった道具というのは有識者の意見を聞きながら揃えるか、スターターセット的なものでキャンプを経験するのが定石だと思う。
筆者の周りにもキャンプ経験者が居てあれこれ聞きながら揃えても良かったのだが、何となく個人的なロマンを追い求めたかったので行き当たりばったりで道具を揃えてしまった。
キャンプ初心者の筆者が、まだキャンプにも行ったことがないのに揃えた道具が実際にキャンプをしてみて役に立ったのか、そこらへんをキャンプ前後で検証するために筆者が買った道具をある程度ご紹介しよう。
テント【FLYTOP ツーリングテント 2人用】
画像などの詳細は上記リンク先を参照してほしい。
ポールでテント入り口を前室の様に出来て、かつちょい広めのゆったりとした空間にしたかったので2人用に。
リンク先は売り切れなのか価格表示は無くなってしまったが、1万円程で購入できた。類似の商品が多くあり価格的にはもっと安いものもあったが、このテントを紹介していた動画がありその中でしっかりとした作りだったのがコレを購入した決め手だ。
ちなみに自室で確認を兼ねて建ててみたが、設営は割と簡単だった。自室なのでしっかりと設営できているわけではないが、自立するので実際にキャンプ場で建てる時もそう苦労はしないだろう。
コット【Moon Lence アウトドアベッド キャンプコット】
コットは寝るときに使うベッドになるわけだが、これも様々なメーカーのコットがある。
その中でもこれを選んだ理由として他のコットに比べて若干幅広の長めな設計で、かつ足の組み立てはてこの原理で組み付けるので設営が楽そうと思ったからだ。
実際に自室で組み立ててみたが、設営は実際楽で慎重170センチの筆者が横になっても広々寝れるのでコレを選んでよかったと思う。
テントにもギリギリ入ったが、無理をするとテントを破きかねないのでそこだけ注意が必要だ。
チェア【Moon Lence アウトドアチェア】
アウトドアチェアというと普通の椅子の様に膝が90度程に曲がる腰位置が高めのものを思い浮かべるが、今回選んだチェアは腰位置が低くなりそれに伴いアイポイントも低くなるアウトドアチェアだ。
これを選ぶ理由は、ひとえに焚き火台を使用したいからだ。
普通のバーベキューの様に腰位置にコンロが来るのであれば一般的なアウトドアチェアになるだろうが、焚き火台は地面に近い位置で火を扱う。
火の位置に合わせて低いチェアを選んだわけだが、座り心地は悪いわけでは決してなくむしろ良いぐらいだ。
また、コンパクトに持ち運びができる為、荷物サイズを小さくできるメリットもある。
テーブル【soomloom テーブル アウトドアテーブル】
アウトドアテーブルという事でとりあえずコレを買ってみた。本当にとりあえずレベルで、テーブルに関してはノープランでコレを購入した。もしかするともう1個くらいテーブルを用意した方が良いかもしれない。
あとはテーブルに耐熱性を求めると、これでは若干心配な気がするのでスチールのメッシュテーブル辺りで追加購入検討中である。
今回はここまで
居住スペース分の道具ということで、一旦はここまでにする。
次回は焚き火台やそれに伴って使う道具などを紹介していきたい。